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人との縁を繋げていける現場の仕事は本当に楽しい イメージ
INTERVIEW05

人との縁を繋げていける
現場の仕事は本当に楽しい

東京事業本部 技術統括部
建築部 第二課 主任
竹内 香菜

EPISODE 01現場では確実な
コミュニケーションと
連携が大切

私の業務は建築施工管理です。主に安全管理、品質管理、工程管理などを管理しています。図面通りに工事が進んでいるかを確認するために、現場で実際に施工しているところを見て、ちゃんとその通りに仕上がってるかを確認し、写真やチェックシートで記録するのが一番大きい仕事です。あとは日程の管理や工程に合わせて協力業者や材料の手配をするなど、そういったこともしています。 当然ですが建物だけ(箱の部分と言えばいいでしょうか)を先行して進めてしまうと、あとで設備などの工事ができなくなってしまうので、設備、電気の施工管理の担当者とも、しっかりとコミュニケーションを取ることがとても大切です。 今は既存の建物の改修現場に入っていて、間仕切りの変更や一部の床を嵩上げするためにコンクリートを打つ工事をしています。この現場は、設備施工管理担当も兼任している現場所長と、建築施工管理担当の私の2人体制で、週に一度の工程会議で向こう1週間の工程を調整し、毎日のミーティングで大きな変更がないかなどを確認しながら、お互いの連携をしています。

現場では確実なコミュニケーションと連携が大切

EPISODE 02設計希望で入社したのに
今では現場が楽しい

入社してからずっと現場です。大学では設計の勉強もしていたので、入社時は設計部署が希望でした。最初はどうしても施工管理からやらないと、設計部署に移れないということだったので、しょうがないって感じだったんですが、6年経ってみたら心変わりしてしまい、今は設計よりも現場の方が楽しいかなって思っています。現場の魅力はたくさんの人と関われることですね。現場ごとに職人さんは入れ替わるので、全く初めての方と一緒に仕事をしたり、以前、他の現場で一緒だった職人さんと再会したり、だんだん人脈が広がっていって、そういったことが自分にはすごく合っているんだと思います。最近では現場で収まりがうまくいかなかった時に、職人さんにこうしたらどうでしょうって提案できるようになってきて、その提案がばっちりはまったりすると、「やった!」って、すごく嬉しくて。そういうときに自分の成長を感じられます。すごくやりがいがある仕事ですね。今は完全に現場希望ですので、 一級施工管理技士の資格を取得するために勉強中です。 今後もたくさんの現場を経験して、ステップアップしていきたいと思っています。

上司とも話しやすい風通しの良い会社

EPISODE 03上司とも話しやすい
風通しの良い会社

中設エンジを知ったきっかけは、大学の教授からの紹介です。いい会社があるよって教えていただいて説明会に行ってみたら、いきなり1対1の説明会だったんです。 その時の人事の担当の方がすごく感じが良く、親身になって丁寧に会社のことを説明してくれたことが、とても印象に残っています。仕事内容や社内の雰囲気は、入社してみないとわからないだろうと思っていたので、最終的な判断はその時の印象で決めました。実際に入社してみて、やっぱり風通しの良い会社だなって感じています。上司にも気軽に相談しやすい雰囲気で、現場にいる時でも電話で様子を話し合ったりできるので、新しい現場に入る時も1人ぼっちじゃないなって感じです。そうやって育ててもらったので、私自身も後輩が相談しやすい雰囲気の先輩になりたいと思っています。

EPISODE 04怖がらずに
どんどん女性にも入ってきてほしい

現場に出る前は職人さんに対して怖いイメージもあったのですが、実際には全くそんなことなかったですね。わからないことも、質問すればなんでも丁寧に教えてくれる方ばかりです。頑固でとっつきにくい人はたまにいますけど、私たち現場監督側が職人さんに敬意を持ち、一生懸命頑張れば応えてくれます。建築業界は圧倒的に男性が多いので、現場で女性は私1人だけってこともありましたが、嫌な思いをしたことは一度もありません。女性だから現場に入りにくいっていう状況も、今は無くなってきているように感じます。なので建設会社だから、と怖がらずに女性の方でもどんどん飛び込んできて欲しいですね。 コロナ前とかは職人さんも一緒に、みんなでよく飲みに行っていたのですが、そういう飲み会も本当に楽しいですよ。